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FXは元本が保障されている金融商品・為替取引ではありません。
場合によっては大きな損失を出す恐れがあります。


ここではFXには具体的にどういったリスクがあるのか
紹介していきます。

外国為替相場の変動リスク

外国為替相場は24時間、常に変動しています。
それにより自分が想定した方向と逆の方向に大きく変動する場合があります。
(例えば相場が円安方向に進むだろうと予想し、「買い」の注文を出した後、
相場が円高の方向に動いてしまった…など)


この場合、損失が発生してしまいます。
これを『相場変動リスク』と呼びます。


上記の例の場合、その後に相場が円安の方向に反転すれば
損失の縮小→利益となりますが
逆にさらに円高の方向に進んだ場合
最悪、ロスカット(強制決済)になる恐れなどもあります。

金利変動リスク

各国の通貨間には金利差があるのですが
その金利差によって毎日、スワップポイントというものが発生します。


このスワップポイントとは
例えば、低金利の通貨を売って高金利の通貨を買うと
そのポジションを保有中は毎日
スワップポイント分のお金がもらえるようになります。


逆に高金利通貨を売って低金利通貨を買うと
毎日、スワップポイント分のお金を支払わなければなりません


このスワップポイントは毎日見直されており
状況によっては今までもらえていたのに
逆に支払わなければならなくなったりします。


このことを『金利変動リスク』と呼びます。

流動性リスク

取引量が少ない通貨(マイナー通貨)の場合
注文を出してもなかなか成立(約定)しない場合があります。


また、市場の混乱などにより相場が急落(または急騰)し
注文が約定しない、または予想していた値段よりかけ離れた値段で
約定してしまうことがあります。


これを『流動性リスク』と呼びます。

信用リスク

FXの取引は

投資家が注文を出すと、取扱会社がその注文に合致した取引相手を探して売買を成立させる

という仕組みになっています(マッチングはコンピュータで行われます。)


一方、株の取引の場合
証券会社は注文を東京証券取引所などにつなぐ立場であり
マッチングは取引所が行います。


上記のような仕組みの違いにより
FXは株に比べて取扱会社の裁量が大きいといえます。


また、自分の取扱会社が倒産した場合などは
証拠金として預けていたお金が返ってこない場合なども考えられます。


現在、投資家が預けたお金(証拠金)は
取扱会社の資産とは分けて管理することが義務づけられています。
(これを「信託保全」といいます)


ですがこの「信託保全」の管理方法も会社によってまちまちになっています。


以上のように、自分が取引しているFX取扱会社との間に起こるリスクを
信用リスク』と呼びます。

システムリスク

取扱会社のシステム停止や回線不具合等の理由で
売買の注文が一時的に出せなくなり
その間に大きく相場が変動し、損失が膨らむ場合があります。


また、自分のパソコンの調子がおかしかったり
故障などで取引ができなくなる場合などもあります。


こういったコンピュータの異常などで損失が発生するリスクのことを
システムリスク』と呼びます。


以上のようなリスクがFXにはあります。
こういったリスクをよく理解し、これらのリスクをコントロールしていくことが
FXをやっていく上で重要なポイントだといえます。

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